海南神社
海南神社(かいなんじんじゃ)
三崎港から、少し歩くと三浦の総鎮守として創建された「海南神社」があります。藤原鎌足から11代の後裔、藤原資盈(ふじわらのすけみつ)公とその妃が、祭神として祀つられています。
 この神社の祭礼は、毎年7月に行なわれ、港町らしい荒々しい「おねり獅子」「御輿」は一見に値します。
 境内社としては、相州海南高家神社があり祭神、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)は「食の神」として料理人の信仰を集めています。春先には、「食の神フェスティバル」が行なわれます。その他にも、「チャッキラコ」「面神楽」等の行事も行なわれています。
 また、境内の大銀杏は源頼朝公のお手植えとして伝えられ、樹齢800年を超えていると言われています。


食の神